東村山市豊島屋酒造「呑み切り一般公開」を愉しむ! [グルメ]
6月2日、日曜日、毎年恒例の「呑み切り一般公開」が東京都東村山市の豊島屋酒造で開かれました。
今年も仲間を誘って出かけました。
行く途中、民家の前に水槽が並べられていました。
写真ではよく見えませんが、幟にはメダカと書いてありました。
水槽は7つ、それぞれ違う種類が入っているようです。
左の水槽には「ミユキ」の名前が…、後でネットで検索してみると、背びれや尾びれが光るそうです。
だから、色が分かりやすいように苔むしたような水槽に入れてあったのかもしれません。
値段も結構するようです。
ここでは値段は書いていなかったのですが、売っているのか見せているのかは不明でした。
お酒が呼んでいたので、ちょっと見ただけで、豊島屋酒造に向かいます。
毎年、この時期に行われている「呑み切り一般公開」は500円の入場料を払って、おちょこをいただいて、試飲ができるというものです。
10時から始まっていたので、昼前に到着したら、試飲コーナーの前には長い行列ができていました。
まずは「原酒」三種類です。
1は「純米吟醸原酒」
2は「純米原酒
3は「特選原酒」。
この中では、1の「純吟」が、酒米が八反錦ということもあり、好みでした。
試飲のお酒は、みりんの2種類を入れて37種類。全部呑むと大変なことに…。
お酒の説明を熱心にしていました。
次は「呑み切り限定酒」、6種類です。
番外編で、
4「純米大吟醸無濾過生原酒」
ここからはスポイトでお酒を注ぎます。
5「純米吟醸中取り 無濾過生原酒(新酒)
6「純米吟醸無濾過生原酒(新酒)…撮影忘れ
7「純米吟醸生詰」
8「2年熟成 十右衛門生中取り」
9「十右衛門おりがらみ生」
10「斗瓶囲い 3年熟成純米大吟醸生詰」
そのほかにも、たっぷりと楽しめました。
みなさん、なかなか動かないので大変でした。
その後、昼食を食べに行ったのが、拝島駅からタクシーでワンメーターのところにある福生市の石川酒造、「多満自慢」で知られた蔵元さんで、地ビールも生産しています。
ここに2つある食事処のひとつ和食の「雑蔵」を訪ねました。
まずは「季節のビール」で乾杯です。
多分「多摩の恵 ヘレス」だと思います。爽やかでフルーティ飲みやすいビールです。
全員で9人、まずは肴を注文です。
「ホタルイカ沖漬け」
「大根とじゃこのサラダ」
「自家製薩摩揚げ」
「酒粕クリームチーズとろ~り唐揚げ」
酒粕に漬けたクリームチーズはよく食べますが、唐揚げは初めてです。
まさに『とろ~り』とした食感で美味しかったです。
「蒸し鶏とアスパラのサラダ」
「出汁巻き玉子」
「お新香」。
お酒は、「たまの八重桜」と「熊川一番地」を徳利で何本かいただきました。
〆は「もりそば」でした。
飲んだ後にするりと入っていきます。
結構飲んだ一日でした。
帰りの電車の中では熟睡したのは言うまでもありません。
石川酒造の敷地内には、懐かしの「スバル360」もあり、楽しめました。
ご馳走様でした。
37種類を試飲できるのは良いですねー
蔵元さんの蕎麦、エッジが効いていて美味しそう
SUBARU、赤いボディに白のルーフ&内装、素敵だなぁ^^
by さる1号 (2013-06-04 06:22)
さる1号さま、コメントを有難うございます。37種類、それぞれ違っていて面白かったです。SUBARUを見ていると、思わず笑みがこぼれます。
by newton (2013-06-04 18:13)
37種類ってすごい多いですよね!?
これじゃどれがおいしかったのか覚えておくのは私にはムリだな~
by ぺこりん (2013-06-05 12:40)
ぺこりんさま、コメントを有難うございます。37種類の銘柄を書いた紙をいただけるので、気に入ったものがあればチェックしておけます。でも、最後のほうは・・・・。
by newton (2013-06-07 15:31)