〆は「バーレーワイン」! [グルメ]
2月8日(土)、東京は大変な大雪になりました。
写真は午後1時頃で、まだそれほどでもありませんが、これから夕方にかけて相当積もりました。
出勤だったのですが、そう言えば、去年の成人の日も大雪で、出勤でした。
雪に縁があるようです。
と、それとは関係なく、雪の振る前の訪問です。
この日は、池袋にある“万事快調”にお邪魔しました。
ちょうど『ルービーチューズディ』、クラフトビールが100円引きです。
そこで、まずは地ビール、静岡県沼津市のベアードブルーイング「大工さんのみかんエール」。
蜜柑の香りが素敵な飲みやすいビールです。
お通しは、「アラの粕汁」。
酒粕は「宗玄」、寒い夜に身体が温まります。
肴は、「山独活酢味噌」。
シャキシャキとした歯ごたえと清涼な味わい、早春の味です。
酢味噌がおいしかったので、大葉にすべてつけて食べてしまいました。
お酒は、「細魚(さより)の骨酒)。
炙った骨の芳ばしい香り、上品な味の骨酒です。
骨酒のお酒は、宮城県塩竃市の阿部勘酒造の「於茂多加(おもたか) 男山 本醸造」です。
純米のしっかりタイプより、本醸造の方が骨酒には合いますね。
肴は、「筍焼き」。
えぐみもなく、甘みがあって香ばしい筍です。
添えてあるスモークした沢庵が旨いです。
燻され具合がマイルドで、水気が残っています。
香りはスモークチーズのようです。
もちろん、熱燗のお代わりです。
今宵の「呑んべい盛り」は…
左から、「豚の八幡巻き」
「炙り〆鯖」
「ちりめん山椒」「茎わさびの佃煮」「鼈甲卵の酒粕漬け」の三品盛り。
結構ボリュームがありました。
「鼈甲卵の酒粕漬け」は色艶といい、舌触りといい、味といい、絶品ですね。
次のお酒は、大阪府の秋鹿酒造「秋鹿 生酛 純米生原酒」。
しっかりとした味わいです。
〆の酒は、山梨県甲府市のアウトサーダーブルーイング「ピットブルバーレーワイン」。
15度あるので、ワイングラスでゆったりといただきます。
おつまみは、無理を言って「カシューナッツ」をいただきました。
メニューにはありませんが、具材をいただきました。
ちょっと遊びで、「バーレーワイン」の燗です。
香りも良いし、味は深くなった感じ、これもアリですね。
おまけは、「炙りカシューナッツ」。
炙ったおかげでコリッとした歯触りと香ばしさがでました。
大満足!
ご馳走様でした。
燗ワイン(ホットワイン?)って、酸味やぶどうの渋みは、あたためると強くはならないのですか?。
by skekhtehuacso (2014-02-10 22:49)
skekhtehuacsoさま、コメントを有難うございます。バーレーワインはワインのように度数の高いビールです。といっても、ビールの燗も?ではありますが、ぬる燗で結構美味しいです。ホットワインもあるくらいなので、洋酒の燗も楽しめますよ。
by newton (2014-02-11 17:43)
なるほど、そういうビールがあるということをまったく知りませんでした。
勉強になりました。
by skekhtehuacso (2014-02-11 22:13)
skekhtehuacsoさま、コメントを有難うございます。ビールの世界も奥が深いですね。
by newton (2014-02-16 12:52)