「活性にごり酒」を飲む会! [グルメ]
「2014日本酒バブルでGO!あわ日本酒は活性式」という活性にごり酒を愉しむ会
が開かれ、参加しました。
場所は、東武東上線ときわ台駅南口近くにある“BY”です。
カウンターの上には皿に盛られた肴が並びます。
「はたはたの和風マリネ」
頭から骨ごと食べられます。
「塩麹グリルチキン」
「菜の花入り卯の花」
3種乗せクラッカー
「タップナードソース」
「牡蠣の味噌オイル漬け」
「とうふマヨネーズ」
「ヘルシーポテトサラダ(マヨネーズ不使用)」
「おでん」
「野菜の塩麹漬け」
「サバと葉タマネギの黒酢炒め」
デザートに「イチゴ」(撮影忘れ)
この会は人気が高く、すぐに予約で一杯になってしまったそうです。
“にごり酒”好きは結構多いようですね。
いよいよ開栓ですが、慎重に…。
最初は、三重県名張市の瀧自慢酒造「瀧自慢 滝しぶき 純米活性にごり生」、
原料米は、伊賀山田錦、五百万石、神の穂。精米歩合は60%です。
これはなかなか元気が良い“活性にごり”で、布巾で抑えながらの開栓となりました。
味は、米の味をきちんと感じられる旨みが詰まったにごり酒でした。
二番目は、群馬県前橋市の町田酒造「町田酒造 活性にごり酒 五百万石55%」です。
こちらもシュワシュワと元気の良いお酒で、味は甘さは抑えめで、美味しいにごり酒でした。
この日の5本中、一番飲みやすく、自分好みのお酒でした。
3本目は、茨城県筑西市の来福酒造「来福 純米活性にごり 生酒」、五百万石 59%精白。
こちらは、いたって大人しい活性にごりでした。
吹きこぼれることもなく、上澄みとオリを混ぜ合わせます。
しかし、用心を深くゆっくりと混ぜ合わせます。
味は、トロッとした甘みを感じるお酒でした。
炭酸で割ると良いかも…、ということで、マスターが試してみました。
大丈夫と言うことで、小生も炭酸を加えました。
かなりあわだちましたが、甘さは抑えられ、炭酸のピリッとした酸味が感じられ、飲みやすく変化しました。
次は、石川県輪島市の白藤酒造「奥能登の白菊 純米活性にごり酒」です。
原料米は、五百万石74%、山田錦18%、カグラモチ(モチ米)8%、精白は65%です。
平均的な甘みと米の旨みのあるにごり酒です。
最後は、栃木県栃木市の飯沼銘醸「姿 純米吟醸 発泡にごり生酒 “Spaerkling-SUGATA”です。
原料米は、五百万石、ひとごこち。
精白は55%です。
オリと混ぜ合わせると、きめ細かい発泡でスッキリと切れがあり、爽やかな酸味と甘さのある“スパークリング”発泡酒といった感じですね。
一升瓶3本と4合瓶2本、11人で飲み干しました。
口直しに、普通の純米酒を飲むという、普通では考えられない経験をさせていただきました。
肴も美味しかった!
ご馳走様でした。
(マスター、ママさん、お疲れ様でした。)
シュッシュッシュッって、少しずつ炭酸ガスを抜きながら開けるんですよね。
みなうまそうです。うらやましい。
by skekhtehuacso (2014-02-24 22:22)
開栓がドキドキですね
開栓前に混ぜるのも慎重に・・・・化学の実験みたいで楽しそう^^
by さる1号 (2014-02-25 06:46)
シュワシュワ、たまらないですねぇ。
雪のある時期に飲んでおきたいですね。
by ぺこりん (2014-02-25 12:21)
skekhtehuacsoさま、コメントを有り難うございます。最初の活性にごり酒は時間がかかりました。失敗すると半分くらい無くなるので慎重です。
さる1号さま、コメントを有り難うございます。活性が強いとあまり混ぜなくても、勝手に混ざってくれます。大人しいお酒でも、ゆっくりと混ぜるのがコツですね。
ぺこりんさま、コメントを有り難うございます。活性にごりは甘いイメージがありましたが、意外と辛口もあるので面白いです。
by newton (2014-02-27 17:09)