小石川七福神(本当は八福神?)を歩く [旅行]
5月4日の「みどりの日」、今年2回目の“七福神巡り”に出かけました。
今回は文京区の“小石川七福神”巡りです。
スタートは東京メトロ丸の内線茗荷谷駅、まずは拓殖大学方面に向かいます。
坂を下っていきます。その坂を「茗荷坂」と言うそうです。
拓大の向かいにあるのが“深光寺”、
そこあるのが「恵比寿」さんです。
この深光寺には、滝沢馬琴のお墓があるそうです。
そこから丸の内線のガードを潜って、坂を上ります。
次は徳雲寺、そこには弁財天でもちょっと変わった“男弁財天”があります。
なぜか撮影禁止、もっとも七福神+1の神様でした。
そこから少し歩いて、「播磨坂桜並木」の近く極楽水の”弁財天”に行きました。
ここは、小石川パークタワーの敷地内にあります。
次は、そのすぐ近くの宗慶寺にある“寿老人”です。
次に行く前に寄り道です。
ここは小石川植物園、現在の東京大学理学系研究科付属植物園です。
普段は入園料、大人400円、子ども130円ですが、みどりの日は植物園の日ということで無料でした。
早速、園内を歩きます。良い天気に誘われて歩く人が大勢いました。
つつじを中心に花が咲いていました。
その中に珍しい植物を見つけました。
“メンデルのブドウ”です。
あの遺伝学の基礎を築いたメンデルが実験に用いた由緒あるブドウの分株だそうです。
そして、もう一つ“ニュートンのリンゴ”です。
ニュートンが、リンゴの落ちるのを見て「万有引力の法則」を発見したという逸話は有名ですが、ニュートンの生家にあったリンゴの木は、接ぎ木によって各国の科学に関係のある施設に分譲され育てられているそうですが、この木もその一つだそうです。
また、ここは徳川幕府の薬園だったところとしても知られていて、“薬園保存園”も残され、約129種の薬用植物を栽培・展示しています。
園内には立派な桜の木もありました。
桜の季節には見事な花を見ることができるのでしょうね。
続いては、真珠院です。ここには“布袋尊”があります。
木造の布袋様は入ってすぐのところにありましたが、良く見ると石像の布袋尊も墓地の中にあるということなので行って見ました。
墓地の中にお腹が豊かな布袋様が立っていました。
次は、傳通院山内 福聚院の大黒天です。
ここは幼稚園の中にある大黒天です。
内部は開いていなかったので、外から撮影しましたが、良く見えませんでした。
歩いていく途中に、巨大なムクノキがありました。
推定樹齢400年だそうで、善光寺坂のムクノキと言います。
今の樹高は13m、幹周約5m、空襲で焼ける前は23mあったそうです。
坂を下って、段々と後楽園に近づいていきます。
続いては、源覚寺の毘沙門天です。
入り口には、“こんにゃくゑんま”と書かれていました。
お堂の脇に毘沙門堂があり、祀られていました。
最後は、東京ドームの“福禄寿”ですが、これがなかなか見つかりませんでした。
ちょうどこの日は、東京ドームで「YG Family Concert in Japan」のコンサートあり大混雑でした。
小生は知りませんが、BIGBANGや2NE1、Epik High、LEE HI、WINNER、TEAM Bが出演したそうです。
そんなコンサートに来た人ごみとは関係なく、“福禄寿”を探しました。
22番ゲートの近くと書いてあるブログがあったので探しましたが、見つからず、結局、21番ゲートの入り口から見て正面にあるガラスの三角塔の近くの「アトラクションズ」ジオポリスの屋上にありました。
屋上の奥にあるスロープを上がっていくと木立の中に“福禄寿”が祀られていました。
この福禄寿、その昔は後楽園庭園(水戸徳川家の小石川後楽園)に祀られていたもののようです。
このスタンプは、総合案内所に置かれています。
一番わかりにくかった“福禄寿”ですが、東京ドームでイベントがなければ見つけやすいかも知れません。
そうでなければ、時間帯に気をつけてください。
帰りは東京メトロ丸の内線「後楽園」駅から帰りました。
今回は文京区の“小石川七福神”巡りです。
スタートは東京メトロ丸の内線茗荷谷駅、まずは拓殖大学方面に向かいます。
坂を下っていきます。その坂を「茗荷坂」と言うそうです。
拓大の向かいにあるのが“深光寺”、
そこあるのが「恵比寿」さんです。
この深光寺には、滝沢馬琴のお墓があるそうです。
そこから丸の内線のガードを潜って、坂を上ります。
次は徳雲寺、そこには弁財天でもちょっと変わった“男弁財天”があります。
なぜか撮影禁止、もっとも七福神+1の神様でした。
そこから少し歩いて、「播磨坂桜並木」の近く極楽水の”弁財天”に行きました。
ここは、小石川パークタワーの敷地内にあります。
次は、そのすぐ近くの宗慶寺にある“寿老人”です。
次に行く前に寄り道です。
ここは小石川植物園、現在の東京大学理学系研究科付属植物園です。
普段は入園料、大人400円、子ども130円ですが、みどりの日は植物園の日ということで無料でした。
早速、園内を歩きます。良い天気に誘われて歩く人が大勢いました。
つつじを中心に花が咲いていました。
その中に珍しい植物を見つけました。
“メンデルのブドウ”です。
あの遺伝学の基礎を築いたメンデルが実験に用いた由緒あるブドウの分株だそうです。
そして、もう一つ“ニュートンのリンゴ”です。
ニュートンが、リンゴの落ちるのを見て「万有引力の法則」を発見したという逸話は有名ですが、ニュートンの生家にあったリンゴの木は、接ぎ木によって各国の科学に関係のある施設に分譲され育てられているそうですが、この木もその一つだそうです。
また、ここは徳川幕府の薬園だったところとしても知られていて、“薬園保存園”も残され、約129種の薬用植物を栽培・展示しています。
園内には立派な桜の木もありました。
桜の季節には見事な花を見ることができるのでしょうね。
続いては、真珠院です。ここには“布袋尊”があります。
木造の布袋様は入ってすぐのところにありましたが、良く見ると石像の布袋尊も墓地の中にあるということなので行って見ました。
墓地の中にお腹が豊かな布袋様が立っていました。
次は、傳通院山内 福聚院の大黒天です。
ここは幼稚園の中にある大黒天です。
内部は開いていなかったので、外から撮影しましたが、良く見えませんでした。
歩いていく途中に、巨大なムクノキがありました。
推定樹齢400年だそうで、善光寺坂のムクノキと言います。
今の樹高は13m、幹周約5m、空襲で焼ける前は23mあったそうです。
坂を下って、段々と後楽園に近づいていきます。
続いては、源覚寺の毘沙門天です。
入り口には、“こんにゃくゑんま”と書かれていました。
お堂の脇に毘沙門堂があり、祀られていました。
最後は、東京ドームの“福禄寿”ですが、これがなかなか見つかりませんでした。
ちょうどこの日は、東京ドームで「YG Family Concert in Japan」のコンサートあり大混雑でした。
小生は知りませんが、BIGBANGや2NE1、Epik High、LEE HI、WINNER、TEAM Bが出演したそうです。
そんなコンサートに来た人ごみとは関係なく、“福禄寿”を探しました。
22番ゲートの近くと書いてあるブログがあったので探しましたが、見つからず、結局、21番ゲートの入り口から見て正面にあるガラスの三角塔の近くの「アトラクションズ」ジオポリスの屋上にありました。
屋上の奥にあるスロープを上がっていくと木立の中に“福禄寿”が祀られていました。
この福禄寿、その昔は後楽園庭園(水戸徳川家の小石川後楽園)に祀られていたもののようです。
このスタンプは、総合案内所に置かれています。
一番わかりにくかった“福禄寿”ですが、東京ドームでイベントがなければ見つけやすいかも知れません。
そうでなければ、時間帯に気をつけてください。
帰りは東京メトロ丸の内線「後楽園」駅から帰りました。
文京区内は史跡が多いので、いろいろ巡っていると楽しいですね。
またの散歩便りを楽しみにしています。
by ブリスクル (2014-05-14 23:41)
ブリスクルさま、コメントを有難うございます。結構坂が多く、疲れましたが、時代小説を読んでいると登場する地名などが出てきたので楽しかったです。
by newton (2014-05-18 14:00)