渋谷グランドファーザーズでロックを愉しむ! [音楽]
この日は友人たち3人で、渋谷にある、1971年開店の
Rock'n roll Music Inn 「GRANDFATHER'S」に参戦しました。
場所は渋谷駅東口の東急INNのちょっと先のビルのB1にあります。
ちなみに、同じB1には理容店もあります。
この扉がロックの世界への入り口です。
出かけたのが19時頃だったので、お客さんはまだ少なかったです。
飲み物は、カールスバーグの小瓶からスタートです。
おつまみは、
「茹で落花生」。
「イワシのトマトソース漬け」。
テーブルに置かれた瞬間からニンニクの香りが漂った「ガーリックポテト」。
ビールの次は、バーボン「エズラ・ブルックス」のオンザロックです。
そして、「ミックスナッツ」もいただきました。
ここは食事のメニューはなく、つまみを食べながらロックを聴くというコンセプトは、40年以上変わらないようです。
お客さんが立て込まないうちにリクエストをします。
去年、インフルエンザにかかって行けなかった“ジョニー・ウインター”をリクエストしたのですが、ありませんと言われてしまい、ちょっと残念でしたが、あわてずにジョーコッカーをリクエスト。
この店のスタッフは、レコードのあるナシを覚えているのが凄いです。
そのほか、CCRの“スージーQ”やCHICAGO“イントロダクション”、
スリードッグイト“ジョイ・トゥ・ザ・ワールド”など、ドップリと音楽につかりました。
それもイヤホーンではなく、大音量のスピーカーで聴くというのは、今ではなかなか経験できないので良いですね。
LPレコードのスクラッチノイズも懐かしいものがあります。
隣にいた人たちから、次はグランド・ファンク・レイルロードですね、と言われました。
あの後楽園球場のライブに行った方でした。
同じ場所にいたのですね。
夜遅くなるとほぼ満員に、年齢層が次第に若くなってきたようです。
身体中、タバコの臭いが染み付きましたが、大満足の夜でした。
(結局、同じバーボンを6杯ほど飲んだでしょうか)
ロック万歳!
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