「クスクスのアラブ風 羊肩肉の煮込み」で一杯! [グルメ]
この日は、友人とJR山手線恵比寿駅近くにある“バンデルオーラ”にお邪魔しました。
場所は恵比寿南、カルピス本社のすぐ裏手にあります。
明るい色合いの店内です。
ここのオーナーは、以前、別のイタリア料理店の店長でしたが、自分のお店を出したのです。
開店が5月の連休中と言うこともあり、少し落ち着いた6月にお邪魔しました。
まずは、「スパークリングワイン」(多分お店から)をいただきました。
テーブルの上のグリッシーニをポリポリしながら、肴とワイン選びです。
ワインは、シチリアの「ドンナフガータ Prio」です。
スッキリとした中にもフルーティーでしっかりとした味わいの白ワインです。
クーラーもお洒落ですね。使わない時はたためるし…。
お水は、微発泡のお水です。
決めた肴は、「魚介のマリネとカルパッチョの盛り合わせ」です。
カジキ、イワシ、鰺、真鯛、エビなどが、たっぷりの野菜と盛りつけられています。
パンも美味しかったです。
ソースは忘れました。
続いては、「クスクスのアラブ風 羊肩肉の煮込み」です。
「クスクス」は初めて食べたのですが、調べてみると“デュラム小麦の粗挽き粉に水を含ませて、1㎜くらいの小さな粒になるように丸めてそぼろ状にしたもの”だそうで、パスタの原料と同じでした。
これを肉やスープ類と食べる料理をクスクスと呼ぶそうです。
クスクスだけ食べるとちょっとパサついた感じですが、スープをかけると美味しさがアップします。
ちょっとスパーシーな味付けで、羊肩肉も柔らかくて美味しかったです。
続いて、「ペンネ 黒胡椒風味の牛肉汁ソース」です。
アルデンテのペンネに牛肉汁ソースが合います。
黒胡椒がアクセントになっていますね。
ここで、別の白ワインをいただきました。
しっかりとした味わいでしたが、名前は失念しました。
デザートは、「ティラミス」です。
トロッとた滑らかさと甘さが何とも言えません。
美味でした。
飲み物は、エスプレッソではなく、やはり「グラッパ」ですね。
左は、「ベルタ ブリック・デル・ガイアン2006」です。
右は、「ベルタ ロッカニーヴォ2004」です。
どちらも熟成感があって、香りも良く、マイルドな飲み口で、44度には思えませんでした。
ついでに、ラムもいただきました。
「RON Caney12」、12年ものです。
こちらは38度、まろやかで美味しいラムでした。
こちらは、樽入りのグラッパ、グアルコ蒸留所のもので、透明なグラッパを樽の中に入れてじわじわと進む樽香を感じる限定品だそうです。
もちろん、良い香りでした。
調子に乗ると危ないですね(笑)。
大満足!
ご馳走様でした。
コメント 0