「“陸わかめ”のせ豚しゃぶ、黒ごまポン酢だれ」 [グルメ]
この日は、東武東上線ときわ台駅近くの“BY”にお邪魔しました。
7、8月は、京都、奈良の蔵元特集です。
と言うことで、いきなり日本酒です。
奈良県葛城市の梅乃宿酒造「UK01 2015 純米吟醸」です。
洋ナシのような甘い香りと爽やかな甘さですが、スッーと消えてゆく味わいのお酒です。
肴は、おつまみ小鉢三品。
まずは、「新生姜の甘酢漬け」、ピリッと辛くて、あまり甘くなくて酒の肴に良いですね。
「蒸し鶏の和風怪味だれかけ」、ニンニクの効いた味噌ダレが旨いです。
「こどもピーマンとカブの塩昆布漬け」です。
カブが美味しいですね。
ピーマンは、いわゆるピーマンほど癖がなく、子どもでも食べられるピーマンで、“こどもピーマン”だそうです。
次は、京都府久美浜町の木下酒造「玉川 純米吟醸 無濾過生原酒 Ice Breaker」です。
純米吟醸ですが、酸味があり、芳醇な味わいです。
ロックもオススメということで、ロックで飲むと・・・、
酸味が程よく溶けて、まろやかな飲み口になります。
奈良県宇陀市の久保本家酒造「初霞 純米 かぎろいの里 生詰 22BY」です。
香りは控え目ですが、米の旨味が広がってきて、落ち着いた味わいになります。
「かぎろいの里」は、柿本人麻呂の歌からとったようです。
ラベルにその歌が書かれていました。
次の肴は、「“陸わかめ”のせ豚しゃぶ、黒ごまポン酢だれ」です。
ちょっと粘り気のある葉で、美味しいです。
これが“陸わかめ”、和名は“アカザカズラ”と言い、壁面緑化にも最適な「つる性植物」だそうです。
食べられる“緑のカーテン”ですね。
お酒は、奈良県御所市の油長酒造「鷹長 芳醇 純米」です。
華やかな香りではなく、米の旨味を味わえる、口当たりの良いお酒です。
続いて、神奈川県茅ヶ崎市の熊澤酒造「天青 千峰 夏純吟」です。
度数は14度、軽く爽やかな甘さのあるお酒です。
〆は、宮崎県児湯郡木城町の尾鈴山蒸留所の米焼酎「山翡翠(やませみ)」のオンザロックです。
つまみは、「ドライなっとう」です。
ご馳走様でした。
ポン酢系の味つけのとき、白ゴマを使ってましたが、黒ゴマ美味しそう!
黒ゴマのほうが栄養価が高いんですよね~。今度、黒ゴマでやってみようっと♪
by hatsune (2015-07-15 10:10)
陸ワカメ、こっちではオカワカメと呼んでおりますが、今年初めてつくっております。知らずに見ると単なる雑草ですが、粘りがあって独特の食感ですよね。お写真のように料理に上手く使わないとだめですね。葉をちぎって、そのまま食ってました(^_^;)
by ojioji (2015-07-16 18:05)
hatsuneさま、コメントを有り難うございます。白ごまも芳ばしくて良いのですが、黒ごまの力強さも良いですよね。
ojiojiさま、コメントを有り難うございます。そんなにクセがないので、アレンジすればいろいろと使えそうですね。
by newton (2015-07-17 15:55)