「夏の名残の秋のはしり」で一杯! [グルメ]
この日は、池袋にある“万事快調”にお邪魔しました。
この日は、恒例の「舌鼓の会」、夏の名残の秋のはしりで、お料理を愉しもうという趣向です。
まずは乾杯用のビールは、横浜市の横浜ベイブルーイング「ベイピルスナー」です。
いよいよ料理のスタートです。
先付、「オクラとなめこ松前和え・新いくら掛け」です。
粘り気はあまりなく、スルッと食べられます。
味付けも穏やかで美味しかったです。
前菜は・・・
左から「夏鴨汐ロース煮」
「いさき あん肝和え」
「枝豆塩茹で」です。
ロース煮も美味しかったし、いわきのあん肝和えも美味しかったです。
ここは日本酒ですね。
お酒は、奈良県御所市の油長酒造「風の森 笊籬(いかき)採り 雄町 純米吟醸 無濾過無加水生酒」の冷酒です。
微発泡で爽やかなお酒です。
蒸し物は、「松茸の茶碗蒸し」です。
お椀の中にはしりの松茸が隠れていました。
お造りは・・・
気仙沼産 戻り鰹、大阪産 鰺、ツチ鯨土佐造りです。
薬味には、生姜、にんにく、マヨネーズ、辛子がつきました。
鰹に辛子をつけてみましたが、これはイケますね。
以前にもここで食べた記憶があります。
ツチ鯨にはマヨネーズです。
これはこれでアリです。
日本酒は、愛知県津島市の長珍酒造「長珍 阿波山田 65%精米 純米 無濾過本生酒 26BY」の常温です。
焼物替は・・・
左から、秋刀魚生姜煮
秋刀魚とも地焼きです。
とも地焼きは、秋刀魚の肝をつけて焼いたもののようで、風味が良かったです。
お酒は、島根県出雲市の旭日酒造「十字旭日 改良雄町70%精米 純米生原酒 24BY」の燗酒です。
煮物は、“冷製”冬瓜・里芋・蕪 蟹(ドーマンクラブ)餡かけ」です。
夏向きの冷たい煮物ですが、味が良く染みて、さらに蟹餡が美味しかったです。
お酒は、香川県琴平町の丸尾本店「悦凱陣 赤磐雄町 68%精米 純米酒 26BY」の常温です。
食事は、「松茸ご飯」と「味噌汁」です。
9月のはじめに、松茸を堪能してしまいました(もちろん中国産だそうです)。
甘味は、「豆ようかん」です。
ゼラチンで寄せてあります。
口溶け具合も良く、甘さも控えめ、別腹で食べてしまいました。
これにも日本酒を(無理矢理ですが)合わせましょう。
京都府京丹後市の木下酒造「玉川 自然仕込み 純米酒(山廃)雄町 無濾過生原酒 66%精米 26BY」の常温です。
さすがに燗酒だとキツイので、常温にしました。
雄町米のもつコクと酸味が、「豆ようかん」の甘味を引き立てます。
松茸ご飯の量が多かったのですが、贅沢な悩みですね。
満腹で大満足!
ご馳走様でした。
松茸や秋刀魚など、早くも秋の味覚が満載で、
とっても美味しそうですね〜!
しかもどのお料理も上品で、見た目にも楽しいですよね(^^)
私は秋刀魚と言うと、塩焼きくらいしか思い浮かびません(笑)
by あおたけ (2015-09-10 09:20)
夏の名残、秋のはしり
季節の移ろいを味わう、いいですねぇ
風流だなぁ^^
by さる1号 (2015-09-10 09:36)
あおたけさま、コメントをありがとうございます。サンマもいろいろな食べ方がありますね。小生はサンマの開きが大好きです(笑)。
さる1号さま、コメントをありがとうございます。始まりは風流でしたが、最後はただの酔っぱらいでした(笑)。
by newton (2015-09-13 16:46)