小澤酒造蔵開きを楽しむ! [グルメ]
10月21日(土)、この日は年に一度の蔵開き、東京都青梅市沢井にある小澤酒造に出かけました。
西武線を乗り継いで、所沢から東村山、小川へ。
そこから拝島線で拝島へ行き、JR青梅線で沢井駅へ向かいました。
参加したのは6人、いつものメンバーです。
沢井駅近くの小澤酒造受付で1,000円を払って、満喫セットを購入しました。
これには猪口が入っています。
雨だったこともあり、それほど並ばずに、酒蔵に入ることができました。
まずは、「しぼりたて 本醸造」から試飲開始です。
昼酒の一杯目、スッーとしたのど越し、胃袋に染みます。
次は、ピンぼけですが「元禄 純米酒」です。
純米酒らしい米の旨みを感じます。
3杯目は、澤乃井の定番のお酒「大辛口 純米」です。
安定した美味しさですね。
次は、「純米吟醸 蒼天」です。
純米吟醸らしい香りとサラッとしたのど越しです。
お酒は11種類ですが、あまり早く回ると、酔いも回るので、ペースを調節しながら進みます。
途中に配置された「仕込み水」で喉を洗います。
まろやかな美味しいお水です。
「東京蔵人 生もと純米吟醸」です。
生もとらしい旨みを感じます。
「澤乃井 大吟醸」です。
続いて、「澤乃井 純米大吟醸」です。
華やかな香りです。
「大吟醸 凰(こう)」です。
“梵”を引き継いだ大吟醸です。
「一番汲み 本醸造」です。
「純米生原酒 しぼりたて」と 〆には、「梅酒 ぷらり」です。
爽やかな酸味が口の中をサッパリとさせます。
試飲の後は、食事です。
小澤酒造の「豆らく」にお邪魔しました。
この日は、限定ランチの「蔵開き特製御膳」(1,600円)のみのメニューでした。
ご飯やお吸い物のほかに、酒の肴になるものが並びます。
お酒は、「澤乃井 大辛口」、お通しもつきます。
食後は、小澤酒造チャーターの西東京バスで御嶽駅に向かいます。
ここから、多摩川を越えて、小澤酒造の姉妹店「いもうとや」に向かいます。
まずは、入り口にあった「吟醸原酒 16年古酒 壷禄(koroku)」を購入です。
一杯、300円、味見をしなければなりません。
紹興酒のような香りと味で、濃厚ですが、品が感じられます。
玉川を望めるお店に入って、肴を注文です。
「湯葉刺し」
「奥多摩特産 わさび漬け」
「燻製チーズとクラッカー」です。
お酒は、「蒼天」と「本醸造生酒」をいただきました。
多摩川では、カヌーの練習が行われていました。
雨が降って水量も多く、練習には良かったのではないでしょうか?
そこから歩いて御嶽駅に行きます。
快速・東京行きに乗車です。
小生は、拝島でおり、西武線を乗り継いで帰りました。
昼から心地よく酔わせていただきました。
ご馳走様でした。