「猪鍋」で赤ワイン! [グルメ]
この日は、友人たちと両国へ出かけました。
両国駅の改札口付近には、懐かしい優勝額が飾られていました。
国技館に飾られていた額ですね。
手形もありました。
まさに相撲の街、両国です。
出かけたのは「ももんじや」です。
享保三年創業、今年で300年になると言う猪料理の名店です。
店先には猪(の剥製)が飾られていました。
まずは、ビールで乾杯です。
料理は、もちろん「猪鍋」のコースです。
“牡丹鍋”と言われる由縁の色合いですね。
ただ、煮込むのに時間がかかると言うことで、
「猪の筋煮」からいただきます。
こちらも良く煮込んであるせいか、柔らかく美味しいです。
基本は味噌味のようですね。
そして、「鹿の刺身」です。
これはわさび醤油でいただきました。
鹿肉は弾力はありますが、柔らかく美味しいです。
良く煮込んだの「猪鍋」をいただきます。
甘めの味噌味は、猪の肉には合っているようですね。
煮込んだ割りには、固くなっていなくて美味しくいただきました。
ここで、赤ワインです。
1913年創業のフランス・モントーシュ共同組合の猪のマークの赤ワイン「フィトウ・シャッセガルディ」です。
苦みはあまり感じなかったのですが、猪と良く合う赤ワインです。
「鹿の竜田揚げ」です。
やや固めの食感でした。
仕上げは、「うどん」です。
一度、茹でてあるので、沸騰すれば完成です。
甘めの味噌味が合いますね。
もっと麺が固ければ、名古屋名物「味噌煮込みうどん」です。
そして、「熊汁」です。
思ったよりクセが無く、肉も柔らかだったです。
〆のデザートは、「桜のアイスクリーム」です。
仄かな桜の香りが美味しいアイスクリームでした。
満腹になりました。
ご馳走様でした。