JR東日本「都区内パスで線路を“愛でる”旅」 [グルメ]
久しぶりの晴れ間のこの日、JR東日本の「都区内パス」(760円)を購入し、線路を愛でる旅に出ました。
池袋駅南改札を入って、まずは埼京線で赤羽駅を目指します。
赤羽駅で駅周辺の案内図を確認、
目指すは「赤羽八幡神社」です。
こちらは自動車で上れる坂道を登ります。
八幡神社にお参りして、“愛でる線路”を探します。
手水舎の向こうに東北・北陸新幹線が見えます。
奥が新幹線、手前が埼京線の線路です。
中央の車両は赤羽発着の待避線です。
画面右側はトンネルで、その上に住居があります。
そこからなら見晴らしが良いでしょうね。
新幹線の線路がうねっているのが分かりますでしょうか?
結構、アップダウンがありますね。
左手には京浜東北線が見えます。
また、ここには東京高崎・宇都宮ラインや湘南新宿ラインも走っています。
この後、京浜東北線の上中里駅に向かいました。
案内板の南側に見える線路が美しいです!
東京高崎・宇都宮ラインをまたぐ跨線橋です。
この上からの眺めが素晴らしいです。
東京スカイツリーを右手奥に、手前は尾久客車操車場です。
線路とポイントが美しいですね。
ここから尾久駅へ向かいますが・・・
途中にはなぜか懐かしい北区昭和町の住居表示がありました。
尾久駅です。
ホームからEF8180が見えました。
今年9月、団体臨時列車のカシオペアを上野-青森間で牽引したそうです。
次は上野駅です。
不忍口の向かいに建つ「上野の森さくらテラス」を目指します。
ここの屋上から御徒町方面を撮影します。
右から、京浜東北線、山手線、東京高崎・宇都宮ライン、常磐線の線路が美しいカーブを描いています。
曲線ではベスト3に入りますね。
次は、京浜東北線(快速)で一駅、北方面へ。
田端駅のホームの南端から、線路が登っている西日暮里方面を見ます。
線路とポイントが美しいですね。
北側の跨線橋の上から新幹線の留置線を眺めます。
今度は、山手線で日暮里駅に向かいます。
目指すは、京成電鉄がJRをまたぐ線路の脇にある跨線橋です。
駅のすぐ隣に消防署、なかなか見られないかも・・・。
跨線橋を渡ります。
ここは、日暮里駅に向かって緩やかなカーブを描いています。
線路の間隔が美しいです。
ダイヤが乱れていたのか、スカイライナーは見られませんでした。
日暮里駅への途中、小腹が空いたので、見かけた「羽二重だんご」にお邪魔しました。
今年5月18日(土)、リニューアルオープンしたばかりで、落ち着いた店内とともにきれいでした。
文政2年(1819年)の創業で、夏目漱石、正岡子規、泉鏡花、田山花袋、司馬遼太郎の作品にも登場する歴史のあるお店です。
注文したのは、「羽二重だんご(煎茶付)」(560円税別)です。
醤油と餡が1本ずつ、ホッと一息つきました。
煎茶はつぎ足しに来てくれました。
台東区根岸、日暮の里の名店です。
日暮里から山手線で大崎駅に向かいます。
南改札を出て、南へ向かいます。
遠くに新幹線が見えます。
歩道橋から新幹線、横須賀線、山手線が見えます。
横須賀線には、NEXが走ってきました。
歩道橋上からは見晴らしがあまり良くありませんでした。
ここで、遅いランチです。
大崎駅の西にあるThinkPark Plazaの2階にあるモスバーガーに入りました。
昼の時間は過ぎていましたが、それでも結構な人混みでした。
注文したのは、モス期間限定バーガー「ジャンボメンチ」です。
期間限定には相変わらず弱いです。
メンチカツはしばらくしてお店の方が運んできてくれました。
ウーロン茶とポテトフライとのセットです。
牛バラ肉と牛モモ肉を超粗挽きにして、タマネギを加えた一品、熱々で、肉を感じられるバーガーでした。
大崎の次は、王道の新宿です。
サザンテラスに向かう跨線橋の上からだと、アクリルガラスが目障りになります。
そこで、バスタの4階から代々木方面を眺めます。
この線路の流れも好きです。
最後は「池袋」、その池袋の象徴、豊島清掃工場の煙突です。
池袋マンモスプールの跡地に建てられました。
小生の記憶は、ここは冬の間、スケート場になっていて、中学生の時、体育の授業でスケートを滑りに来たことを覚えています。
この煙突の近く、池袋の北には、山手線、湘南新宿ライン、埼京線、東武東上線、埼京線や山手線の留置線があります。
埼京線は、池袋駅で湘南新宿ラインと同じプラットホームを使う都合上、山手線、湘南新宿ラインを越えて池袋駅に乗り込みます。
一方、山手線は埼京線をくぐって大塚方面に向かいます。
東武東上線は我が道を行きます(笑)。
この立体交差も池袋の楽しみの一つです。
時間があれば、もっと色々な線路を楽しみたいですね。
今年もあと2か月、もう1回くらい鉄分補給できるかな(笑)?