「氷下魚の炙り焼き」で一杯！

この日は、西武池袋線江古田駅近くの居酒屋“暁”に久しぶりにお邪魔しました。

まずはビール、神奈川県茅ヶ崎市の熊澤酒造「湘南ビール　ピルスナー」の瓶ビールです。
爽やかな味わいで、ホップの苦味もほど良い美味しいビールです。

お通しは、三点盛り。

左から、「ホタテと玉ねぎのマリネ」「マグロのオイル漬け」「貝」の煮物ですが、貝の名前を聞いたのですが忘れました。

ここで日本酒です。

栃木県さくら市の(株)せんきん「仙禽　クラシック　雄町（栃木県さくら市産）50%精米　無ろ過原酒　瓶囲い瓶火入れ」、半合です。
全国20の酒販店のみで販売されるお酒だそうです。
この暁は、酒屋さんが始めた居酒屋だから入手できたのかもしれません。

肴は、「刺身盛り合わせ」です。

左から、「イワシのなめろう」、（奥）「ブリ」、（手前）「赤貝」、「ホタテ」

「マグロ」、「しめ鯖」、「生シラス」。

少しずつ、酒飲みに嬉しい刺身の盛り合わせです。

次は、香川県観音寺市の川鶴酒造「川鶴　特別純米　雄町　無ろ過生原酒　備前雄町60%精米」、半合です。

この青いボトルは、お水です。一人でも1本出されます。

これは「谷中生姜」、味噌添えです。
季節としては終わりですが、ピリ辛な生姜に味噌の旨みが合います。

続いて、長野県木祖村の湯川酒造店「九郎右衛門　純米吟醸　御待ち無ろ過生原酒　55%精米」、半合です。
九郎右衛門初めての雄町米のお酒だそうです。

ラベルの裏に書いてある杜氏さんの言葉が印象的です。
初めてとは思えない美味しい雄町のお酒です。

次の肴は、「氷下魚の炙り焼き」です。

干物も美味しいのですが、姿焼きはさらに美味しいですね。

七味をつけたマヨネーズでいただきます。

お酒は、京都府京丹後市の木下酒造「玉川　特別純米　五百万石　60%精米」の燗酒です。

肴は、「豚バラ薫製」です。
スモーキーな香りが良いですね。

脂がかなりありますが、胡椒で引き締めています。
粒入りマスタードを付けていただきます。

最後に「角ハイボール」です。

ご馳走様でした。

タグ：湘南ビール 豚バラ燻製 氷下魚

コメント 4

わあっ！うまそう
九州の、魚　酒も負けてはいませんが思わず生唾を飲みました。
吉田類の酒場放浪記を見ているようです。

by smallbass (2014-09-11 20:22) 

ラベルの裏の杜氏さんのコメントに笑いました
ウキウキ気分で作ったんだ＾＾

by さる１号 (2014-09-12 06:34) 

たまらないお通しです！
by ぺこりん (2014-09-12 12:20) 

smallbassさま、コメントを有難うございます。吉田類さんには、はるか遠く及びませんが、酒場を放浪するだけことは似ています（笑）。

さる１号さま、コメントを有難うございます。初めての雄町米の仕込がよほど嬉しかったのでしょうね。

ぺこりんさま、コメントを有難うございます。このお通しには驚きました。これだけで結構飲めそうでした。

by newton (2014-09-16 17:13)