〆は、100年物のマディラ酒! [グルメ]
この日は、西麻布にあるポルトガル料理店「ヴィラノヴァ」にお邪魔しました。
テーブルにはポルトガルの地図とポルトガル語の説明が書かれたランチョンマットが敷いてありました。
ポルトガルのワインマップ
日本語になったポルトガル語などが書かれていて、勉強になります。
飲み物は、スパークリングワイン「フィタ・アズール・レゼルバ・セッコ」
フルーティな香りとほのかな酸味と甘さが美味しいスパークリングワインです。
この日はコースメニューでした。
まずは、「タコのカルパッチョ コリアンダー風味」
「ハモンセラーノとイベリコ豚のチョリソとサラミ」
「オリーブ」
「蕪の甘酢漬け(?)」
「バケット」
「グリーンサラダ」
「チーズパン」です。
ここで白ワイン、「Encruxado QUINTA DOS ROQUES」、エンクルザード種100%の「キンタ・ドス・ロケス」。
樽熟成の香りの良い、シッカリ味の白ワインです。
そして、「バカリュウ(塩タラ)とジャガイモのコロッケ」
「イワシの塩焼き」、なぜか日本的ですが、ポルトガルの代表的な食べ物です。
そして、「カタプラーナ」、いわゆるポルトガルのブイヤベースです。
中には、鶏肉、豚肉、ソーセージ、タラ、アサリ、ムール貝などが入っています。
ここまでで、かなりお腹がいっぱいです。
ボトルが終わったので、一杯だけ、グラスでいただきました。
微発泡ワイン「ガタオ ヴィーニョヴェルデ」、爽やかな白ワインです。
この後、「カタプラーナ」のリゾットと言われたのですが、お腹が一杯で入りませんでした。
そして、デザートです。
「プリン」です。
このプリンが濃厚で、無茶苦茶美味しかったです。
デザートとくれば、デザートワイン。
「マディラ酒」の1912年のものをいただきました。
101年物のマディラ酒です。
ここまでくると、酸味が強くなりますが、きつくなく、円やかです。
甘くないので、プリンにも合います。
比較で、10年物をいただきましたが、こちらはやはり若い感じででした。
比べるほうが間違っていますが…、こちらも辛口のマディラ酒です。
今宵も大満足!
ご馳走様でした。
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