大宮の鉄道博物館を楽しむ！ [鉄道]
去年、埼玉県さいたま市大宮区にある鉄道博物館に久しぶりにお邪魔しました。
懐かしい車両が目の前に並び、こどもでなくてもワクワク感いっぱいです。
クモハ４０形式の戦前を代表する通勤電車です。
もちろん乗ったことはありませんが、この色は、昔の山手線にもありましたね。
こちらは懐かしい中央線の通勤電車です。
『あけぼの』のプレートが懐かしい「ＥＤ７５」電気機関車です。
運転席も楽しいですね。
「ＥＦ６６」形式は、国鉄最大の出力を誇った高速貨物列車用電気機関車です。
顔つきを見だけで、力強さが分かりますね。
こちらは「クハ４８１」形式の特急電車ですね。
特急ひばりは、東北本線、上野－仙台間を走っていましたね。
昭和５７年に東北新幹線、大宮－盛岡間が開通すると、その役目を終えます。
（パンタグラフには萌えます）
お世話になった東北・上越新幹線用の２００系です。
小生が青森市で勤務していた頃は、新幹線は開通前で、上野から青森まで、特急で最速、８時間４０分ほどかかりました。
その当時は、昼間の特急「はつかり」ではなく、夜行電車寝台特急「はくつる」を良く利用しました。
これは９時間２０分くらいだったと記憶しています。
昼間を有効に使えましたね。
１Ｆを見た後は、時間をチェックして２Ｆのジオラマを見に行きます。
いつ見てもスケールが大きく、良いですね。
とても自分の家には作れません（広さだけではなく、金銭的にも…）。
デモ運転のスタート前、ガリバーのように現れたオペレーターの人、どうやら脱線のようです。
こればかりは人力です。
いつまでも見ていれらます。
ここでランチライムです。
ランチはもちろん駅弁です。
ここで購入して、近くのフレンドリートレインへ行きます。
まるで電車に乗っているように車内ででお弁当を食べられます。
買ったのは、定番の「幕の内弁当」と「お茶」です。
お茶は、ペットボトルしかありませんでした。
残念です。
車窓からは高崎線や埼京線の電車が楽しめ、旅気分です。
電車の走行音があるとリアルで楽しめそうです。
食事の後は、屋上へ向かいます。
目的は、埼玉新都市交通ニューシャトルを見るためではなく、東北・上越・長野新幹線を見るためです。
狙い目は、１４時台、１５時台です。
２階建て「ＭＡＸ」や「はやぶさ・こまち」、「やまびこ・つばさ」、Ｅ７系「あさま」が走っているからです。
もう少し高い位置から見られると良いのですが…。
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１Ｆのヒストリーゾーンでは、Ｃ５７の転車台の回転実演と汽笛吹鳴が行われていました。
結構、大きな音で、泣き出す子供もいました。
夜行寝台特急がだんだん姿を消していきます。
余生は鉄博でしょうか。
長くなってしまいました。
最後までご覧いただき、有り難うございました。
タグ：鉄道博物館
ガリバーのように現れたオペレーターの人、いいなぁ
自分も中にはいってみたい
楽しそう＾＾
by さる１号 (2015-01-07 07:01)
コメント＆ナイスありがとうございます。
遅くなりましたが
新年明けましておめでとう御座います。
本年も引き続き宜しくお願いします。
皆様のお蔭で無事引っ越しが終わりました!(^^)!
今年も書ける範囲内でブロブを更新しますので、宜しくお願いいたします。
懐かしい列車がありますね～特急だったかな～
by tyapi (2015-01-08 21:56)
さる１号さま、コメントを有難うございます。小生もジオラマに入って、脱線を直してみたかったです（笑）。
tyapiさま、新年のご挨拶とコメントを有難うございます。ここで昔の列車を見ていると、その当時のことが思い出されますね。
by newton (2015-01-11 11:53)