金沢旅行 2 [グルメ]
翌朝の金沢も晴天でした。
北陸新幹線の高架も見えます。
朝食はホテルのレストランでのビュッフェです。
このお皿のほかに、撮り忘れましたが、パンとサラダ、ヨーグルト、コーヒーをいただきました。
駅前からバスに乗り、出発まで再び街に出ます。
兼六園下でバスを降り、兼六園へ向かいます。
兼六園はお盆の期間中、無料開園ということもあってか、園内は大混雑です。
そうした中でも、人のいないときを見計らって写真を撮りました。
仕事で金沢に来て以来、十数年ぶり兼六園です。
霞ケ池や瓢池、園内を流れる小川、それに木々の緑が映えていました。
暑い日でしたが、日陰に入るとスッーとするところは東京とは違いますね。
暑いので、ここでも“抹茶とバニラのソフトクリーム”をいただき、ホッと一息です。
ここからは、金沢城公園の石川門が良く見えます。
そして、石川門から金沢城公園に入ります。
石垣に気にしながら公園内を巡りました。
橋爪門から場内に入ります。
石垣を見ているだけでも楽しいものです。
組み方がいろいろあり、時代によっても違いがあるようですが、詳細までは分かりません。
玉泉院丸庭園は明治期に廃絶されていたものを、発掘調査や絵図、文献などを参考に復元されたものだそうです。
用水も引き込まれ、瀧もありました。
とても綺麗な庭園でした。
また、園内には“旧第六旅団司令部”もあり、戦時中の面影も残していました。
また、“新丸広場”は、かつて重臣の屋敷があったところで、その後、藩の細工所がありましたが、火事で消失し、そのままになったそうです。
ここで金沢城公園を出て、駅に向かいました。
バス停の近くで、あの“近江町市場”の入り口が見えましたが、年末のアメ横を見ているようで、とても近づく気にはなれませんでした。
そして、いよいよ金沢から東京へ向けて出発です。
乗車したのは“かがやき”、金沢を出ると、富山、長野、大宮、上野、終点の東京と最短時間で行く列車です。
ここで昼飯、もちろん駅弁です。
金沢駅でゲットした駅弁は、“能登朝市弁当”です。
お茶は、“加賀棒茶”、初めて飲むほうじ茶です。
“能登朝市弁当”は、7月28日に発売されたばかりの弁当で、能登の食材がたっぷりと使われています。
“かきめし”や“さざえのいしる煮”、“ぶり角煮”、たらこの旨煮”、“イカとワカメの酢の物”、“中島菜の固豆腐”などが入っていて、輪島朝市組合公認のお弁当の一つです。
お値段は1,050円、大変美味しかったです。
見えていた日本海とも別れ、長野を経由して、大宮へ・・・。
時間は2時間10分ほど、帰りは早かったです。
ここで、池袋で子どもたちと夕食を食べる約束をしたのですが、2時間も時間があるので、鉄道博物館へ寄り道です。
続く
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