「コラテッラ・アラ・ロマーナ(豚白モツのローマ風軽い煮込み)」で一杯! [グルメ]
この日は、東武東上線上板橋駅北口から歩いて5分ほどのところにあるワインバー“すしやあづまニカイ”にお邪魔しました。
まずは、口からお迎えの「ナミナミスパークリングワイン」で乾杯です。
お通しは、「バケット」です。
肴は、「溺れダコ」です。
茹でたタコに、塩、胡椒、オリーブオイル、イタリアンパセリをかけ、レモンをたっぷりと絞っていただきます。
コリっとしたタコが美味しいです。
ここで白ワイン、シチリア、ドン・トマーシ社の「グリッロ シャルドネ」です。
香りがよく、タコによく合います。
この日のメインは、「コラテッラ・アラ・ロマーナ」“豚白モツのローマ風軽い煮込み”です。
ローマの郷土料理だそうです。
牛の胃袋(ハチノス)」のトマトソースで煮込んだトリッパとは違います。
具材は、「豚モツ」と「グアンチャーレ」が入っていて、チーズがたっぷりとかけられています。
柔らかい豚モツとグアンチャーレ(豚のほほ肉の塩漬けを熟成させたもの)の芳ばしさが絶妙の味を奏でています。
モツが100gも入っているので、食べ応えもあります。
“もつ煮”ですが、白ワインを続けます。
トスカーナ、ボルゴ・スコペート社の「ビアンコ・トスカーナ」です。
シャルドネ75%、ソーヴィニオン・ブラン20%、ゲヴェルツトラミネール5%のワインで、フルーティで酸味もあり、“もつ煮”に合います。
〆のつまみは「ちょこっとナッツ」です。
そして、“グラッパ”です。
「グラッパ・ディ・ピノ・ネロ」、ピノ・ネロ100%のグラッパらしいグラッパです。
ご馳走様でした。
豚頬肉の塩漬けを熟成させたものがとても気になりやす。
豚は大好きで、色んな部位を食べてきて、今食べたいと思ってるのが顔なんでやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2019-04-23 21:44)
グアンチャーレはパスタの中に入っていても美味しい食材です。脂の旨さと塩の加減、ほほ肉の香ばしさがなんとも言えません。
by newton (2019-04-25 17:07)