“東急線ワンデーパス”で楽しむ!(前編) [鉄道]
この日は代休をいただいたので、”東急ワンデーパス”で東急線三昧です。
まずは、渋谷駅の券売機で680円で”東急ワンデーパス”を購入です。
東急田園都市線の渋谷駅に停車していた長津田行き各駅停車に乗車です。
乗ったのは、2020系のようでした。
車内は木目調の床板とグリーンの座席の背もたれ、ブルーの座面、落ち着いた室内です。
下車したのは宮崎台です。
ここには、“電車とバスの博物館”があります。
昔は高津駅になった記憶がありますが、宮崎台駅の高架下に作られたのですね。
入り口には、踏切がありますが、ここは通れませんでした。
入場料は大人200円です。
QRコードを読み取り器にかざして入場します。
懐かしい電車を見ることができます。
玉電(デハ200形)も置かれていました。
車内の網棚は本物の網棚です(笑)。
東横線のCGシミュレーターがありましたが、先客が楽しんでいました。
そのほか、HOゲージのジオラマなどのあり、子どもが楽しそうに遊んでいました。
そして、宮崎台をあとにして、多摩川線沼部駅を目指します。
まずは、二子玉川駅向かい、そこで大井町線の急行・6000系の大井町行きに乗車です。
旗の台駅で乗り換えです。
駅の行き先表示板を見ると、この電車は一体何線なのか、分からなくなります(苦笑)。
乗車したのは、目黒線の急行・日吉行きです。
多摩川駅で乗り換えです。
目黒線と東横線が複々線になって地上にありますが、多摩川線は地下にあります。
行き先は、蒲田行き、昔は目蒲線だったのですが・・・。
沼部は多摩川駅から一駅です。
3両編成の1000系の電車に乗り込みます。
もちろんワンマン運転です。
駅を出て、多摩堤通りを少し歩くと多摩川の堤防です。
堤防に登ると多摩川越しに武蔵小杉の高層ビル群が見えます。
小生が通勤で武蔵小杉駅を利用していたときはこんなにビルはありませんでした。
水害の爪痕は今も残っています。
河川敷へ降りる階段には泥がたまったままでした。
また、流れて来たのか、ここにあったのか、木が根こそぎ倒れていました。
新幹線の鉄橋があるので、この堤防からよく見えます。
再び、沼部駅に戻り、蒲田駅へ向かいます。
7000系の電車です。
蒲田駅に到着です。
改札前にたつと、多摩川線と池上線の乗り場の案内が見えます。
乗ったのは、池上線・五反田行きの7000系です。
降りたのは、旗の台駅です。
ここで遅めのランチです。
行ったのは、東口を出てすぐのところにある“功刀屋(くぬぎや)”で、釜玉うどん専門店で、“マツコの知らない世界”でも登場したうどん屋さんです。
番組でも紹介されていた人気ナンバーワンという”カルボナーラ釜玉うどん”を券売機でチケットを購入します。
お水はセルフです。
待っている間に、メニューを確認、ご飯ものもありますね。
足りない時は追加できますね。
着丼です。
うどんの上に、卵の黄身、しめじ、ベーコン、ネギ、チーズに黒胡椒がかかっています。
まさにカルボナーラですね。
良くかき混ぜて、テーブルの上の出汁醤油をかけて食べます。
うどんは、モチモチとした食感です。
黄味とチーズでこってりとした味ですが、黒胡椒がピリッとして味が締まります。
ベーコンもボリュームがあって美味しいです。
もちろん完食!
ご馳走様でした。
長くなったので、前半はここまでです。